赤土等流出対策

赤土の流出を防止するために

土木的対策(発生源対策)

1.ほ場の傾斜を緩やかにする

勾配修正工

急勾配のほ場を穏やかにし、耕土の流出を抑えます。

説明図:傾斜を3%以下に修正

勾配修正説明写真

2.ほ場の間に畦畔を造る

畦畔工(けいはんこう)

ほ場長を短くすることで侵食を抑制します。

説明図:個々の畑を40m以下にします。

写真:畦畔(けいはん)

3.ほ場の中に土を溜める桝を造る

土砂溜桝(ためます)

ほ場の中に桝を設置することで、肥沃な表土のほ場外流出を抑制します。

溜枡説明図

4.植生帯の設置

グリーンベルト

ほ場境界・排水路側面を植生し、赤土等のほ場外流出を抑制します。

グリーンベルトは、土壌の流出防止だけではなく、潮害・風害・干害から農作物を守り、収穫量の増加、品質の向上、作物の選択的拡大が図れ、また副産物利用として家畜飼料、マルチ材、薬草、染料等の利活用や観光資源としての景観の効果も期待できます。

グリーンベルト説明図

写真:グリーンベルト

5.法面を保護する

法面植生

傾斜面に植物を植えることで、風化や降雨から土砂の流出を防ぎます。

※法面(のりめん)とは 山を切り開いたり、その土を盛ったりしてできた土の傾斜面のことです。

写真:法面植生

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土木的対策(流出防止対策)

6.農地から流れ出した土砂を沈砂地に運ぶ

排水路

赤土混じりの雨水を沈砂池に導き、農地からの直接流出を防ぎます。

写真:排水路

7.農地から流れ出した土砂を一時的に溜める

沈砂地・浸透池

農地から流出した濁水を貯留し、赤土等を沈降させ流出を抑制します。

沈砂地・浸透池説明図

沈砂地・浸透池写真