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【開催報告】那覇市中心市街地活性化シンポジウム

平成18年8月16日
内閣府沖縄総合事務局
経済産業部中小企業課


<開催報告要旨>
 中心市街地は、商業、サービス業など様々な機能が集まり、人々の生活や娯楽、交流の場として、また、長い歴史の中で独自の文化や伝統を育むなど、その街の活力や個性を代表する「顔」ともいうべきところです。しかしながら、近年、モータリゼーションの進展や郊外型大規模小売店舗の進出等により多くの都市部において、中心市街地の衰退・空洞化という問題が深刻化しております。
 こうした中、沖縄総合事務局経済産業部では平成14年度から中心市街地活性化・創業等支援事業として、各地域における中心市街地活性化のノウハウや先進取組事例等に関する情報提供・分析、意見交換を行うことにより、中心市街地活性化についての理解を深め、さらに推進していくことを目的に県内各地で中心市街地活性化シンポジウムを開催しています。
 平成17年度は、国際通りにおいて、開放された道路空間の活用による商店街の活性化や高齢者・障害者にやさしいまちづくりを目指したトランジットモールの導入に向けて取り組んでいる那覇市において開催いたしました。



1.開催日時及び場所
 
日時:平成17年11月18日(金)17:00〜20:00
場所:那覇市ぶんかテンブス館4階ホール
2.報告内容
  「国際通りのトランジットモールを活用した中心市街地の活性化」をテーマに開催した那覇市中心市街地活性化シンポジウムでは、福田敦日本大学理工学部社会交通工学科教授が「交通システムと街の活性化」について基調講演を行いました。
 講演では、トランジットモール導入の要点はバスとモノレールの連続性、多様なアクセスが必要であり、歩いて楽しいまちづくり、歩いて楽しい空間の創出、歩くことを可能にする工夫が欠かせないこと、また、公共施設を中心市街地に戻すことがこれからの那覇市の課題であると提言しました。
 また、三橋重昭NPO法人まちづくり協会理事長は「歩いて暮らせる街づくり コンパクトシティー」について、原宿表参道や韓国ソウル市の先進事例を紹介し、これから人口減少社会になるため、コンパクトでにぎわいあふれるまちづくりへの転換が求められ、選択と集中の総合的なタウンマネジメントを構築しなければならない。」と述べました。
 引き続き、福田教授をコーディネーターにパネルディスカッションが行われ、商業者やNPO法人などのパネリストが意見を述べ、「歩いて楽しい那覇の街の復活を」をテーマに様々な問題提起がなされ、質疑応答ではフロアからも熱心な質問がありました。
3.参加者数
  120名
4.写真


那覇市中心市街地活性化シンポジウム

 【お問い合わせ先】
 内閣府沖縄総合事務局経済産業部中小企業課 
  担当者:比屋根、津嘉山
  連絡先:098−862−1452


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