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【開催報告】「琉球エステ・スパのブランド化及び成長発展のための調査」報告会

平成20年7月9日
内閣府沖縄総合事務局経済産業部

 内閣府沖縄総合事務局経済産業部では、エステティック・スパ産業が、沖縄の産業への波及効果が大きいとして、平成18年度に琉球エステ・スパ研究会を発足させるなど、エステティック・スパ産業の振興発展に取り組んできたところであるが、沖縄におけるエステティック・スパ産業の実態がつかめていない、また、沖縄においてエステティック・スパ産業の成長発展のためには、どうすべきを検討してもらうため、昨年度「琉球エステ・スパのブランド化及び成長発展のための調査」を実施しました。
 本調査結果を広く周知し、沖縄県内エステティック・スパ関係事業者が、将来ビジョンを考えていく上での基礎資料として活用してもらうべく、報告会を開催しました。



1. 開催日時及び場所
  ○日時:平成20年7月8日(火) 14:00〜16:00
  ○場所:那覇第2地方合同庁舎1号館大会議室 2階
       (那覇市おもろまち2−1−1)
   
2. 主催
  内閣府沖縄総合事務局経済産業部
  株式会社海邦総研
   
3. 出席者数
  約100名
   
プログラム
  ○挨拶
 

内閣府沖縄総合事務局経済産業部長 市 原 健 介

  ○「琉球エステ・スパのブランド化及び成長発展のための調査」について
   ・調査の概要について
 

株式会社海邦総研取締役経営企画部長 伊 波 貢

   ・調査の詳細について
 

株式会社海邦総研経営企画部研究員 新 崎 雅 也

   
5. 報告内容
 

 本報告会には、エステティック・スパ関係者、観光業界関係者、行政関係者等約100名の方に御参加いただきました。 まず、(株)海邦総研の伊波部長から、調査の目的及び概要について御説明いただき、続いて、新崎研究員から調査の詳細について御説明いただきました。

   
 

 エステティック&スパ産業振興の意義は、「健康増進」「観光振興」「産業発展」「雇用創出」が期待できること。 沖縄を健康保養地、ひいてはエステティック&スパ先進地としての国際的プレゼンスを高めるための方策を示唆すること、各事業主体がそれぞれの立場で目標に向って”できることを考える契機”につながることを期待する。

 

 


 沖縄県内のエステティックサロンは391件あり、平成 14年度特定サービス産業実態調査では92件であったことから、4.3倍に拡大したと推定される。
 エステティック&スパ機能を有するホテルは59件あり、最近では、エステティック&スパ部門のリニューアル等の動きも見られることから、今やホテルでは、エステティック&スパは欠かせない機能となっている。また、ホテルの建設ラッシュと併せて、さらに拡大するものと予測される。
 消費者ニーズ調査では、「スパと言って思い浮かぶ地域」の回答は、バリ島・ハワイ・タイの順となり、沖縄は24位と国際的なブランド力はまだまだ弱い。「沖縄でのスパ経験の有無」について約9割が沖縄でのスパ経験がないと回答がなされている。
 また、課題整理では、「人材のスキルアップとステータス向上」「サービスの質的向上」「コンセプト、目標の共有化」「オペレーションの改善」「沖縄コスメの活用促進」「プレゼンスの向上」を挙げ、事業者をはじめ、観光関連産業やコスメ産業などの関連分野において、エステティック&スパ産業発展に対する理解を深め、それぞれの立場で目標に向って何ができるのかを考え、動き出すことを期待すると締めた。

   

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