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地域ブランドとは ? 〜 地域ブランドの目的


2.地域ブランドの目的

企業における「ブランド」の価値

企業におけるブランドの価値は、ブランドを通じて自社の商品・サービスに対して信頼を獲得し、長期に亘って愛用してもらうなど、顧客との持続的な関係を構築することにあります。これが実現すると、顧客は製品の形状・機能などの要素と併せて、ブランドそのものを重要な判断基準として商品・サービス購入の意思決定をするようになり、最終的にはそのブランドのロイヤルカスタマーとなります。これがブランド戦略のひとつの到達点と言えます。

ブランドが地域経済にもたらすもの

ブランドイラスト地域におけるブランド戦略でも、企業のブランド戦略と同様に、その地域ブランドが製品の品質や機能を包含した顧客誘引力を持つようになることが大きな目的といえます。

地域ブランドの場合には、それに加えて地域の活性化という大きな効果も期待できます。例えば、先行するブランド戦略が成功し、個々の地域ブランドへの顧客の信頼が積み重なることにより、地域全体のイメージが向上し、さらに「沖縄産のゴーヤーなら他地域産よりも味が良い」「沖縄の観光地なら他に旅行するよりも居心地が良く心も体も癒される」などのように、今度は向上した地域イメージが個々の商品・サービスの評価の更なる向上に寄与するというフィードバック現象が起きることにより、両者が良い循環となって地域全体が活性化していきます。

過去に公表された、日経MJと産業地域研究所が実施した地域ブランド(地域団体商標、申請中も含む)のうち食品ブランドについて一般消費者とバイヤーを対象に行った意識調査(2007年3月5日日経MJ紙掲載)によると、"沖縄産商品の購入を考えている人の方が、考えていない人よりも「沖縄に旅行に行きたい」という憧れの気持ちを持つ人数が多かった"という分析結果も示されています。個々の商品への好感度が地域への憧れを惹起し、波及効果を発生させるということを具体的に示す事例のひとつです。

地域ブランド戦略の目的は、地域内の事業者の業績向上と地域への波及効果の好循環を生み出すことにあり、このような地域ブランドによる地域活性化を目指して、近年、全国各地で特産品等の地域ブランド化の取り組みが進められています。

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