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中小・ベンチャー企業対象知的財産権セミナー開催


セミナー全景

平成19年3月16日(金)、沖縄産業支援センターにおいて、中小・ベンチャー企業対象知的財産権セミナーを開催しました。
本セミナーは、同日に沖縄地域知的財産戦略本部ウェブサイトにて公表した、知的財産活用事例集「成功への足跡」収録企業3社の代表者にご協力をいただき、生の声を県内経営者等にお届けするために開催したものです。会場には多くの聴講者にご来場いただき、熱心に耳を傾けていただきました。以下はその概要を報告します。

知的財産活用事例集「成功への足跡」収録企業代表特別講演 概要

CASE1 『技術の転用で生まれた月桃水が、破綻寸前の会社を救った!』
 −講師:有限会社丸海 代表 山川美代子氏・工場長 山川清安氏

セミナー写真長く養豚を営んできた有限会社丸海工場長山川清安氏が養豚用に開発した技術を新たな発想で転用、その技術を利用して作られた化粧水「きあら」は、同社代表山川美代子氏の全国を回っての地道な対面販売によって女性を中心に大人気となり、売り上げはうなぎのぼりだ。
自らの危機を赤裸々に語る工場長、代表の苦労話も心に染みる。どちらも成功したからこそ話せる重みのある言葉だ。苦労しながら学んだ、1.いつも問題意識をもつ、2.自分でできることは他人に任せず自分でやる、3.ピンチに追い込まれても絶対に諦めない、4.人と同じことはしない、の4つのモットーに会場は大きく頷いた。特許技術の流通や大手との商品販売契約など、これからの展望も語っていただいた。

CASE2 『観光客に粗悪品を買わせたくない思いで商標権を取得』
 −講師:手作り館工房海人株式会社 代表取締役会長 白川 弘氏

セミナー写真質の悪い商品を観光客に売るのはウチナンチュとして耐え難い。「海人Tシャツ」をはじめとする自社の製品の保護とともに常に沖縄のイメージを守ることも考えてきた手作り館工房海人株式会社の白川弘会長。
自社の商標がなんと他人に出願されるという危機も、粘り強く正当性を主張することで乗り越え、無事に自身の権利として取得する。
お金がなかったらアイディアで打開、いつでも工夫が肝心であり、商標をとったからと安心してはいけないと、常に前進する姿勢を語る。
今後は既に権利取得済みのアメリカ進出を臨んでいるという。

CASE3 『高分子技術を駆使し、新しい植物栽培システムを開発』
 −講師:メビオール株式会社 代表取締役CEO 森 有一氏

セミナー写真大学発ベンチャー企業であるのメビオール株式会社代表取締役CEO森有一氏は、磨き手が自らダイヤモンド原石を探すという「ベンチャー発大学」の観点の有効性を語る。
同社では何よりも頭脳優先、それと特許が同社最大の資源だという。そのフレキシブルで極めて有能な人材から生み出された技術は海外を含め100件を超える特許となっている。
現在、事業の中心として進めている「植物栽培システム"ハイメック"」は農作物栽培の常識を変える技術で、ここ沖縄でも実証試験が行われ優れた結果を出している。この世界を変える力を持つ技術を、今後、医療や地球環境などの広い分野で適用させたいと森代表取締役CEOは語った。

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