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【事例A】安い物干し竿を購入しようとトラックを呼び止めたら高額な竿と物干し台を買わされた

 「竿だけ〜、2本で千円」とアナウンスをしながら軽トラックが家の前を通ったので呼び止めた。千円の竿だけはどれか、と聞くと、「ステンレスがいいよ、さびないから」とか「物干し台に合わせて切るから」と言って庭に入ってきた。物干し台を見て、「さびているから取り替えた方がいい」と言いながら、勝手に物干し台を軽トラックから出してきて設置し、竿だけも3本カットしてしまった。そして「全部で26万円になる」と請求した。その金額に驚いたが、業者はカッターを持って家の中にいるし、物干し竿も物干し台も設置済みだったので断ることができず、銀行からお金を下ろして支払ってしまった。でも高すぎると思うので、いくらか返してほしい。

アドバイス

 その業者の店舗以外の場所で契約をする場合、「訪問販売」として規制を受けます。移動販売車で購入した場合は「店舗販売」となりますが、「買います」と言った場所が自宅などであれば、訪問販売になります。訪問販売の場合は、契約書面を交付してから8日間はクーリング・オフができ、無条件で契約を解除することができます。

 今回は業者から領収書を受け取っていましたが、そこに書かれた連絡先に電話をしても繋がらず、また住所も業者と全く関係のない場所でした。

 交付された領収書などに記載された連絡先や住所が架空のものだったりした場合、後の返金交渉ができなくなります。移動販売業者から購入する際は、購入前にしっかり商品と金額を確認することが大切です。金額等に納得がいかない場合はきっぱり断りましょう。

(参考)

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